11/9、墨田区内都立高校にて今年も「FUTURE MAKING DIALOGUE」がスタートしました!


こちらの高校でこのプログラムを提供するのは今年で3年目。
とはいえ、受講するのは今回が初めての1年生の皆さん。

待合室に、各クラスから担当ファシリテーターをお迎えに来ていただくところから始まりました。
ちょっと緊張した面持ちのお迎え係さんたち。どんな先生が、どんな授業をするんだろう…
このプログラムは、「ワタシたちが通う学校のあるマチ」の”ミライ”を、生徒一人ひとりが思い描き、学校生活の中で実現する為のチャレンジを“対話”を通して考え・実行する「未来共創型学習」。
THOUSAND-PORTが5年の歳月をかけて練り上げてきたプログラムです。
第一回目は、自分たちの通う高校のある墨田区をもっと知ることがテーマ。

とはいえ、そこはアクティブ・ラーニング。一方的な情報提供ではありません。
教室内は5~6人のチームに分かれ、活発に意見を交わしながら進めていきます。
短い時間でテンポよく、ゲームの要素も含みながら、笑ったり会話したり考えたり。

1年生のみなさんは、思った以上に元気に自由に、手をあげて発言をしていました。

自分が高校生の時を振り返ると、こんなに熱く楽しく授業を受けたことはなかったような…
最後は、次回の副区長との対話に向けて、各チームからの質問をまとめあげました。

次回は来週!
みんなの質問に、どんな回答が返って来るかな?
お楽しみに。

レポート:橋本 由布子