(アイキャッチ画像はNOTSさんのサイトより引用)

この度、NPO法人 THOUSAND-PORT(サウザンドポート)はNPO法人 国際自然大学校(以下、NOTS) と「マイクラ×自然体験ワークショップ」を提供することといたしました。

太陽光発電と浄水設備を備えたホテル

太陽光発電と浄水設備を備えたホテル

ワークショップの詳細はこちら(国際自然大学校 さんのサイトにジャンプします)

このプログラムは、『マイクラで考えるSDGs ‒ 未来の自然体験をデザインしよう ‒ 』をコンセプトに、NOTSの運営する屋外体験施設やキャンプ場をマイクラ上に再現し、現実の施設が抱える課題を自分たちで発見し、チームメイトと一緒にソリューションを考え、マイクラの 世界で具現化するという活動をします。

実際に自然に触れる体験を通じて「自然を活かす未来の暮らし」や「これからの自然 体験施設のあり方」などを考えることで、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な 開発目標)を推進する上で必要となる「地球環境の保全と利用」の視座を培います。

NOTSさんの作成された動画もありますのでこちらも御覧ください

 
 

<ワークショップの内容>

1. インプット(屋外体験施設やキャンプ場でのフィールドワーク)

・より自然と触れ合えるような施設にするには?

・自然を学ぶのによりふさわしい施設とはどのようなもの?

・人間の生活や活動が自然を破壊することなく、より自然と調和できる建物とは?

など、現在の施設を発展させる ため、現状の課題や改良点などを考えるための情報収集を行う。

2. アウトプット(マイクラをつかったデジタル創作)

上記の「インプット」で得たアイディアを元に、チーム単位でキャンプ地施設を模したマイクラのワールドで 建築・創作活動を行う。自身のやりたいことと、メンバーのやりたいことを「対話」を通して一つのかたちに創り上げる。

3. プレゼンテーション

個人またはチームで作成したマイクラのワールド内の建築物・施設を、製作者が案内をしながら 発表を行う。

4.振返り

この活動でチャレンジしたいこと、学んだこと、気づいたことを言語化します。