レゴ®シリアスプレイ®
進行例
①ファシリテーターの問いからスタート
「LSP(レゴシリアスプレイ)は5~6人のグループで進めます。 まず進行役の“ファシリテーター”が出した課題に沿ってレゴブロックを組み立て、各自が作品の説明をします。 その後、メンバーで作品について質問をしあいます」
②作品を作り、自分の作品について説明します
例えば、「〇〇さんを作ってみてください」と言う問いの場合。
彼は、心をオープンに開いていて(窓)
人とは違った独特の目線と(頭の上の目)
豊かな知性を持っています(王冠)
非常に情熱的です(体が赤)
③全員の作品を場に並べます
たとえば、「私たちの児童館の理想の姿とは?」と言う問いの場合、全員の作品を一堂に並べて、関係性を繋いでいきます。
近いものや、強くつながっているもの、それを妨げるものなどなど、各自が会社について実は心の中でぼんやりと感じていたさまざまな要因を目で見ることができるようになります。
④作品を前に、全員で対話をします
自分が作ったものはどんなものなの?
自分は何を大切にしたいと考えているの?
なぜ、ここのところにこんなパーツをおいたの?
なぜ、ここの色はこれにしたの?
など、深いレベルでのやりとりが行われていきます。
⑤みんなで作り上げた作品を見ながら振り返ります
ワークを行うことで明らかになったこと。
自分が、自分の組織がこれから進んでいく方向。
などなど、ワークを通じて得られた気づきや学びを全員でシェアしていきます。他のワークでは得難い充足感を参加者全員が感じることができます。
参加者の声
事例紹介
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