さる9/29(土)、東駒形コミュニティ会館にて、「マチナカデミアすみだ ジュニアプログラミングクラブ 体験コース」の第二回目を開催しました。
前回の「基礎編」に引き続き、昨年我々が開発した教材をつかい、今回は「小学校の教科の学びへの応用」編。

正三角形の出来上がりイメージを解説。さて、どうやってつくるのかな?

「ペン機能」を使い、スプライトが移動する軌跡で、「正多角形」を描きました。
最初は三角形からはじめ、ある数値を少しいじるだけで四角形、五角形、・・・そしてほぼ正円(360角形)まで描いていく。

小学生低学年も多く、やる前は不安もあったのですが、多角形の内角外角は・・・という理屈や概念から「教わる」のではなく、色々な数字を何度も入れ直して試行錯誤することで図形の性質を「学ぶ」というまさにコンストラクショニズムを体現する場となりました。

オレンジのシャツは小学生サポーターのはるき君!

そしてもう一つ特筆すべきことが。

今回のワークショップでは、私達が月イチで開催する「ジュニアプログラミングクラブ QUEST」に通う小中学生のはるき君、まさき君、かん君が「サポーター」として参加。
普段は「プログラミングを学ぶ」立場のメンバーが、今日は「プログラミングの楽しさを伝える」立場に。
ワークショップ終了後に「教えることで学ぶ」体験を心から楽しかったと言ってくれたその少し誇らしげな表情が忘れられません。

3人のジュニアサポーター達の勇姿!