こんにちは。プロボノの竹内です。

 

昨日、都立本所高校にて本年度3学期に実施される“地域課題解決アクティブ・ラーニング”「学習するマチプロジェクト」の説明・体験会を教員の皆様に行ってまいりました。

本プロジェクトは、「ありたい地域のミライを思い描き、それを実現させるための課題を見つける前半パートと、その課題を解決していくアクションを実際に行う後半パート」から構成されており、全編通して「対話」をベースとしたアクティブ・ラーニングにより行われるのが特長です。
今年度は、このうち「課題を見つける」前半パートまでを行います。

昨日の体験会では、教員の皆様にその一部を実際に体験してもらいました。

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「ありたいミライ」をグループ毎に「問い」にし、それに対する「答え」を皆で考えてもらうワークを体験してもらいました

 

 

 

さらに、実際に生徒に対して行う際のプログラムの在り方を、後半パートの手法を体験しながら考えて頂きました。

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生徒たちの「クラス横断のグループ分けの方法」について考えてもらいました

 

 

余談(?)ですが、本プロジェクトでは「学びを加速させるツール」としてワークブックを使用します。そのデザインを、グラフィックデザイナーとしてプロボノ活動する僕が作成しています!

実際に使われる風景を目の当たりにして、ワーク本編共に、これから3学期の“本番”に向けてブラッシュアップしていきます!