青少年育成のNPOである私たちの活動には、「教育」に興味があったり、「地域活動」に興味がある学生の方たちにボランティアとして参加して頂いています。
学生の皆には、イベント時などの運営メンバーとしてだけではなく、事業活動のアイデア出しからミーティングのファシリテーションなど、実に様々な活動に挑戦(サポート?)してもらっています。

今回はそんな学生ボランティアメンバーに、参加のキッカケから学んだコト、“後輩”へのメッセージなどをインタビューしてみました。


ー記念すべき第一回目は川本純平君です。川本君は、学校はどちらですか?ー

川本(以下K):中央大学の商学部で、今春卒業予定です。

ー商学部の川本君が「青少年育成」に興味を持ったキッカケは何ですか?ー

K:大学で教職課程を履修し教員免許を取得するのと併せて、学校外での教育や青少年育成といった活動に参加することで、多面的に「教育」への考えや関わり方を深めたかったためスタッフとなりました。
知り合いのツテをたどって紹介してもらい、この春で2年になります。

ー2年の間に「マチナカデミアすみだ」や「学習するマチプロジェクト」など色々なコトを行いました。ズバリ、その中で学んだコトは何ですか?ー
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グループワークのファシリテーションをする川本君。
(2014年開催「学習するマチDRINKS」より)

K:講座やイベントを1から設計することもあり、アルバイトではできないことをたくさん学ぶことができました。特に自主性を高められたと感じています。

また、社会人のスタッフの方々はそれぞれ専門性のある本業を持っているので、大学の中ではふれることのなかった新しい情報やスキルにふれることもできました。
自分自身の将来を考えるきっかけや材料になったことはもちろん、就職活動での自己PRや学業以外で取り組んだこととしての話題としても受けが良かったです(笑)。

ー受けが良かったんですね(笑) その甲斐もあり(?)、学校卒業後は教育方面の職に就くことにもなりましたね。最後に、今後メンバーになる“後輩”に向けて一言お願いしますー

K:大変なこともありますが、困った時や失敗してしまった時が一番の成長のチャンスだと思います。また、そんな時に助けてくれるスタッフが周りにいる、とても良い環境に巡り会えたと思っています!
新しい仲間も大募集中ですので、ぜひご連絡を!!

ーありがとうございました!ー