立川児童館で過去2箇所にお伺いした、「すみだミライ白書」制作プログラムにて、のフィールドワークですが、
昨日は墨田区南部の立川児童館にお邪魔してきました。

館長さんから、実習生の方まで6名もの方にご参加いただき、話も弾み予定の一時間から、30分近くもオーバーしてしまいました。
今回は過去二回の訪問と比べると20〜30代の若手世代が多く、
「過去からの非連続的な未来」
も比較的すんなりと馴染んでいただけたように感じました。

今回産まれた「コタエ」と、その「問い」の一部をご紹介すると・・・

■問い:2020年 墨田区が、ホームステイをしたいマチ№1になりました。何故でしょう?
■皆さんからのコタエ:
「海外から来てホームステイするともれなく銭湯に入れる!」
「旅行者をどんどん受け入れたことで、全世界の言語が通じるから!」

そして、上記の「コタエ」を受けて・・・

■問い:2025年 全国の中高生の修学旅行にきたいマチ№1になりました。何故でしょう?
■皆さんからのコタエ:
「すみだに行くと、世界旅行に匹敵するようなマチだから」

更には・・・

■問い:2020年墨田区で新しい事業に取り組む人が日本一になりました。何故でしょう?
■皆さんからのコタエ:
「区内でスーパープレゼン大会が開催され、魅力的なアイディアなら区長が「やりましょう!」と言ってくれる」

などなど、ここではご紹介しきれないほどの「コタエ」が産み出されました。

あっという間の1時間半が過ぎ、最後にスタッフの方から「是非このプログラムを学童の生徒たちにやってみたい!」とのお声もいただき、新しい手応えを感じた一日にもなりました。

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ここで集めた「コタエ」を他世代・多様な視点で分析する、「すみだミライ白書」制作プログラムの第3回めの申込はこちらです。
はじめてのご参加も大歓迎です!皆さんのお申込み、お待ちしています!