近年の社会構造の複雑化や急激な変革に伴い、次世代を担う人材は、これまで以上に多角的視野をもって、周りと協働しながら、主体性や創造性を駆使して、地球規模の社会課題に取り組んでいく必要があります。
私が大学で担当している、産業組織心理やキャリアデザイン、社会人基礎力等の全学開講教養講義は、このような現状に危機感を持つ学生が多く受講しており、その関心の高さに比例して、年々受講生が増えています。
代表の鈴木さんには、当該講義の中で、レゴ®シリアスプレイ®メソッドを用いた授業をご担当いただいています。レゴを用いて現在の自分の内面を表現することや、社会に出た後に必要になる視点について仲間とディスカッションすることで、学生自身の将来像や、自分なりの社会への貢献の仕方について、多くの視座を得ることができると好評です。
ぜひ今後もTHOUSAND-PORTさんのような活動が多方面に広がり、次世代を担う若者の原動力となっていくことを願っています。