【事例紹介】NPO ワーカーズコープ|「協同労働」×「アート」を考えるワークショップ

2018/09/12掲載
去る9/7(土)、”協同労働”を推進する全国組織「ワーカーズコープ」さんからの依頼を受け、年に一度開催される「全国事業推進会議」にて、ワークショップを実施してきました。

私達が担当させていただいたのは、全6つある分科会の一つ、「協同労働×アート」分科会。
ここではワーカーズコープが掲げる”自由で創造的な労働”を、文字通り「アート」によって
推進出来ないか、というテーマ。
 
そのテーマにはやはり、レゴ®シリアスプレイ®メソッドのパワーを借りるのが最適。

丁寧なスキルビルディングで、「作品作り」と「ストーリーテリング」に慣れていきます

 
「自由で創造的な活動によって、 人間らしく成長・発達した1年後の”私”」とは?
 
「アートを切り口に協同労働している2021年の”私達(チーム)“」の姿は?

「アートを切り口に協同労働している2021年の”私達(チーム)“」の姿

 
といった問いに対して、ブロックの作品を通じてそのコタエを形に、そして言葉にしていきます。
 
最終的には、そのチームが行う未来の
 
○新しい事業
○新しい活動
○新しいイベント
 
まで言語化することが出来ました。

各分科会合同での発表の様子。作品があると想いが視覚的に伝わる。

 
是非、ここで言葉になったそれぞれの事業・活動・イベントが遠くない未来に実現している様子を私達もこの目で見たいとワクワクさせてもらいました。