【事例紹介】順天堂大学|キャリア・デザイン

順天堂大学国際教養学部の「キャリアカフェ」にて、レゴ®シリアスプレイ®を用いたキャリアデザインのワークショップを行いました。

最初は、自身の過去にリソース探求の旅に出ます

 

その時の「問い」は、”これまでに、もっとも達成感を味わった瞬間の「ワタシ」をつくって下さい”です。

今度は、その「達成感」の源泉となった自身の”強み”を言語化します。
2.「強み」を言語化
一体自分自身のどんな”強み”が発揮されたことで、その達成感は得られたのでしょう?
手の赴くままに制作した作品から、自分自身も気づいていなかった強みが顕在化されてきます。

最後は、その”強み”を持ち寄って「最強のチーム」を作ります。
3.「最強のチーム」における自身の価値
これは、
『皆さんが自分の「キャリア」を積み上げていくには、組織に対し、自分が何が出来るのか、つまりどんな貢献できるのかを示す必要があり、それが示せないと、組織をマネージメントする側は、効果的な組織運営ができない。
組織や会社は個々人の貢献によって成り立っているし、それを示すためには、「自分が自分を知っている必要」があるということ』
というメッセージを受け取ってもらうためのワークでした。

レゴを使って、自身の強みに気づき、それをチーム(社会)のなかでどう貢献するか―。
そんなメッセージが、彼女たち(ナント女子学生だけでした!)の今後のキャリアデザインに少しでも役立つことを願っています!