こんにちは、NPO THOUSAND-PORT 大学生インターンの赤川です!
今日は、去る5/17(金)に東洋大学の「社会貢献活動入門」講座に代表の鈴木が外部講師として行った講義についてお伝えします。
 

NPOのポジショニングについての説明

NPOのポジショニングについての説明

大学からは「鈴木さんがNPOを立ち上げた経緯を話して欲しい」とのことでしたが、話の内容は鈴木さん(敬称つけたほうが書きやすいので・・(笑))の原体験やキャリア観・人生観にも及び、講義中は誰もが真剣に話を聞いていて、同行した私自身も思わず聞き入ってしまいました。
今回の参加者は主に1〜2年生、そして数人の3、4年生という構成でした。
内容は講師役である代表の鈴木さんの自己紹介、そして行っている事業の説明から始まり、鈴木さん自身が何をきっかけに自分のキャリアについて考えるようになったのか、なぜ人材育成の事業を行なっているのかという順で、合間に学生同士の対話の時間や質問の時間を設けながら進められました。
 
学生同士のグループはランダムで作られたため初めて顔を合わせる人も多かったと思いますが、それぞれ積極的に意見を交わす様子が見られました。
また、質問の時間は手をあげるのを躊躇する学生もいる中、勇気を持って手をあげる学生も見られました。
インターン生の私が鈴木さんの説明の補足をする場面がありましたが、参加者の皆さんが真剣に自分の話を聞いてくれているのが目線や姿勢からとても伝わりました。
赤川からの事業説明

私(赤川)がジュニアプログラミングクラブ QUESTについて説明

 
講義終了後には、事業やインターンに興味があるという声をたくさんいただき、多くの学生が自分の将来について自ら行動するきっかけになったのではないかと思います。
まだ大学に入学して1ヶ月半程度の人もたくさんいたと思いますが、自分のキャリアデザインに興味、関心、そして不安を持つ学生が多いという印象を受けました。
また私自身もこのような様子を見て、自分の将来のためにもっと動かなければ、と刺激を受けました。
 
実は熱が入ったあまり内容の半分が次回持ち越しとなったのですが、次も参加します!との声がたくさんありました。
公立の学校などではアルバイトを禁止していることも多く、高校時代大人との出会いが全然無いという人もたくさんいる中、自分のキャリアイメージを作るのは困難です。
その中でこのような話を聞けたことは参加者にとってとても貴重な体験になったと思います。