IMG_1024_th1200今年の活動のテーマは「いかに、『立体的な関係性(タテ・ヨコ・ナナメ)』を作れるか」。

その第一弾として、「地元高校生を小学生のセンセイ」にしてしまいます。

具体的には、最近注目度を高めてきた「スクラッチ」を使った「ゲームクリエイター体験プログラム」を児童館で実施することを企画しているのですが、その進行のサポーター役を地元高校生のボランティアに担ってもらおう!と言うものです。
(詳細は別途、ご紹介していきますね)

今日はその実現の為に、地元の高校のパソコン部に上記の趣旨説明と「トレーニング」を行ってきました。

元々プログラミングへの興味が高いということもありますが、あっという間にのめり込み、レクチャーを楽しんでくれた様子。
そして、もっとも嬉しかったのが、最後に「児童館でのボランティアに活動してくれる人?」と聞いた時に、8人全員が手を上げてくれたことでした。

児童館でのサポーター活動への参加は最終的には本人の意向次第ですから、スクラッチには興味を持ってくれてもサポーター活動まではちょっと・・・という生徒もいるかと考えていましたが、いい意味で予想を裏切られて
「あ、嬉しい・・・」と、思わずうるっとしてしまいました。