学習するマチプロジェクト「すみだミライ白書制作プログラム」第二回を開催しました。
9月7日(日)に、八広地域プラザにて「すみだミライ白書制作プログラム 第二回」を開催致しました。
第一回で作られた「ありえない問い」(例:2035年、墨田区民全員がIQ180以上になりました。)がすでに目の前に起きている“事実”だと想像して、一体どうしたらそれが実現したのかー。
そんな風に、ミライからの“逆算”を、対話を通したグループワークを行いました。
「問い」を改めて問いなおしたり、他者の意見をさらに発展して考えたりと、闊達な議論の場を実現できました。
出てきた「答え」には、すぐに分析の段階に移せそうなものから、少し精査しないと難しいものなど様々です。
ですが、アウトプットの質だけでなく、その仮定が非常に重要とも考えており、
新しい視点でマチを、ミライを考えることができた時間だったと思います。
次回はこの「答え」を分析し、「課題化」していきます。
ありえないと思われた問いに答え、それを実現させるとしたら、何を「課題」としていくのかー。
そんなことを、皆さんと一緒に考えていきます。