お知らせ

【墨田区の地域団体情報サイトに掲載】「すみだミライ白書」制作プログラム

kosodate141217-1「すみだミライ白書」制作プログラムの様子を、墨田区の地域活動のコミュニティーサイト、「いっしょにネット」に掲載いただきました!

http://www.sumida25.net/kosodate.html#141217

「未来がこうだったらいいな」とすみだの未来の姿を一人ひとりが思い描き、どうすれば実現できるかをみんなで考える講座、『すみだミライ白書』制作プログラムを取材しました。

kosodate141217-4この講座を企画したのはNPO法人THOUSAND-PORT。今回は最終回の4回目。これまでの講座の参加者や、フィールドワーク先の皆さんと考えた「ありたいすみだ」、それを実現するためのアイデアをまとめて完成した『すみだミライ白書』を、参加者のみなさんに発表しました。

 

完成した白書を元に、今後どのような課題に、どのような方法で取り組むことができるかを、対話を通して考えました。

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学習するマチプロジェクト「すみだミライ白書制作プログラム」第四回(最終回)を開催しました。

11月23日(日)、8月よりスタートしました「学習するマチプロジェクト」の前半パート「すみだミライ白書制作プログラム」の最終回となる第四回を開催致しました。

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この日はまず、目標の一つでもあった「ミライ白書」の完成報告を行いました。
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代表鈴木、デザイン担当の竹内(竹内亮裕図案室)から白書作成の想いを語りました。

そして最初のワークは、ずばりその白書の活用方法を考えるもの。
その名も、「2020年、全ての市町村で◯◯ミライ白書が作られるようになりました。何故でしょう?」という初心に還ったもの。

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白書を手にしながら、グループワークで対話を重ね、どんな理由でミライ白書が全国で生まれるに至ったかを考えてみました。
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こうして完成した白書を手にし、その活用方法を考えたところで、「すみだミライ白書制作プログラム」は一旦の“ゴール”を迎えました。

そしてここからはいよいよ「学習するマチプロジェクト」の後半戦「地域創世チャレンジ&ラーニングプログラム」です!
ミライ白書制作プログラムを通じて課題を達成する「チャレンジ!アクション」のアイディア出しをするワークを行いました。

我々事務局側で課題化した2つの「チャレンジ!アクション」

  1. 地域住民が世代や立場を超えて気楽に継続的に繋がれる機会と場の提供
  2. テンポラリー区民(大学入学や就職などによる転入者)に、地域の魅力を発信・体感する仕組みの企画書作り

のほかに、一体どんな「チャレンジ!アクション」が描けるのかー。
白書はもちろん、参加者それぞれの興味・関心からまずは個人ワークで描き出し、グループとしてのアクションに導いていきました。
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実に様々な想いから描かれた4つの新たな「チャレンジ!アクション」がコチラ↓
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このうち、先行施策がないと思われるCとDに、先の事務局案2を合わせた4つの中から、気になるものを選んでもらい、
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それぞれのグループに分かれてからは、どうしてこのアクションが気になったのかといった部分をシェアし、では具体的に取り組んでいけそうか、やってみたいかという部分を話し合いました。
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早くも第一回目のミーティングの日取りが決まったアクションもあるということで、こうして新たなスタートの火蓋が切って落とされました!!

8月の真夏日から気づけば冬になっていました。
3ヶ月に渡って行われてきました「ミライ白書制作プログラム」はこれにて“一旦”終了です。
ここからのミライをどう描いていくかは、皆さん次第!
まだまだ始まったばかりなのかもしれませんね!

ご参加頂いた皆様、どうもありがとうございました!

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学習するマチプロジェクト「すみだミライ白書制作プログラム」第三回を開催しました。

去る10月12日(日)に、「すみだミライ白書制作プログラム 第3回」を開催致しました。
区内を中心に大学生から60代の方まで、様々な属性の方がお越しくださいました。

第3回は、第2回とフィールドワークを通じて得られた「コタエ」をまとめ、ジブンゴトにするをテーマにワークを行いました。
最初はグループワークです。
似顔絵を用いた簡単な自己紹介でスタート!

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まずは、第2回で得られた「コタエ」を見て、自分が気になる問いを選びます。

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そしてそれぞれが選んだコタエを、「ワクワク×ワイワイマップ」(笑)と題したシートに、「(個人的に)やりたいこと」⇔「(誰かが)やるべきこと」を縦軸に、「自分一人からでもできること」⇔「区をあげてできること」を横軸にしてマッピングしていきました。

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こうすることで、コタエに対し「どういう印象・考えを持っているか」を、お互い可視化していきます。

全体でシェアしてみると、グループ毎に気になるコタエが違うのはもちろん、マッピングの結果、例えば表の真ん中だけがポッカリ空いたり、対角線で割った片側に集中するなどの違いも見られました。

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休憩中はどんなコタエが気になったのかを、皆さん見てらっしゃいました。

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今回のプロジェクトの出発点でもある、「問い」と「コタエ」も掲示してました。

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そして後半戦では、墨田区の地域密着情報誌「Avenue」とのコラボで(臼井様ありがとうございます!)、前半戦のワークを通しておぼろげながらに見えてきたミライのすみだを、既に起こった事実として「ミライのAvenueが取り上げた記事を作る」ワークを行いました。

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イラストを描いたり、

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自分がプロジェクトメンバーとして果たした役割や、区民からの反応も描いていきます。

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完成した「ミライAvenue」を貼りだして、どんなミライが“実現した”のかを見てみます。

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さらに自分が他の人のプロジェクトのメンバーになったと思ってコメントを寄せたりしました。

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最後は振り返りを行い、全体を通して何を感じたのか、何に気づいたのかを全員でシェアしました。

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今回、ワークの内容が手間のかかるもので、運用の面で皆さんにご迷惑をおかけした部分多かったことは反省点ですが、皆さんのご協力のもと素晴らしいアウトプットが生まれたのではないかと思います。

次回はいよいよ最終回です。
これまでのプログラムを通して得られたものを、一冊の「ミライ白書」としてまとめ上げ、皆さんにお渡しします。
とはいえ、只の贈呈式には致しません!
完成品をただ渡すのではなく、皆さん自身で完成させて頂くような白書を想定しています。
乞うご期待ください!

それでは改めてご参加頂いた皆様、ありがとうございました!!

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【フィールドワークに行ってきました(其の二)】「すみだミライ白書」制作プログラム

立川児童館で過去2箇所にお伺いした、「すみだミライ白書」制作プログラムにて、のフィールドワークですが、
昨日は墨田区南部の立川児童館にお邪魔してきました。

館長さんから、実習生の方まで6名もの方にご参加いただき、話も弾み予定の一時間から、30分近くもオーバーしてしまいました。Read More

【フィールドワークに行ってきました(其の一)】「すみだミライ白書」制作プログラム

先週の土日、2日連続で、「すみだミライ白書」制作プログラムにて、参加者の皆さんに産みだしてもらった「問い(未来のありたいすみだ)」に対しての「コタエ(その実現手法)」を、ブレーンストーミング的にヒアリングするフィールドワークを行ってきました。

お忙しい中フィールドワークを受け入れて頂いた皆さま、また、プログラムの参加メンバーでご同行頂いた皆さま、ありがとうございます!Read More

【雑誌掲載】 田園都市生活(枻出版) 「十年後のためのキャリア・デザイン」特集

田園都市生活_鈴木紹介記事_small14/09/25発売の 田園都市生活(枻出版)  「十年後のためのキャリア・デザイン」という特集記事で、代表の鈴木の記事が掲載されました。 民間企業で蓄積したスキルや経験が、社会起業家としても十分に発揮できると言う趣旨の特集で、その事例として紹介いただいています。「NPOで働く」「そのステップとしてボランティアを始めたい」という想いをお持ちの方にも参考になる特集です。http://amzn.to/1sNVyFP

学習するマチプロジェクト「すみだミライ白書制作プログラム」第二回を開催しました。

9月7日(日)に、八広地域プラザにて「すみだミライ白書制作プログラム 第二回」を開催致しました。

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第一回で作られた「ありえない問い」(例:2035年、墨田区民全員がIQ180以上になりました。)がすでに目の前に起きている“事実”だと想像して、一体どうしたらそれが実現したのかー。
そんな風に、ミライからの“逆算”を、対話を通したグループワークを行いました。

「問い」を改めて問いなおしたり、他者の意見をさらに発展して考えたりと、闊達な議論の場を実現できました。
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出てきた「答え」には、すぐに分析の段階に移せそうなものから、少し精査しないと難しいものなど様々です。
ですが、アウトプットの質だけでなく、その仮定が非常に重要とも考えており、
新しい視点でマチを、ミライを考えることができた時間だったと思います。

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次回はこの「答え」を分析し、「課題化」していきます。
ありえないと思われた問いに答え、それを実現させるとしたら、何を「課題」としていくのかー。
そんなことを、皆さんと一緒に考えていきます。

学習するマチプロジェクト「すみだミライ白書制作プログラム」第一回を開催しました。

去る8月24日(日)に、学習するマチプロジェクト「すみだミライ白書制作プログラム」第一回を開催しました。

日曜日の午前中にも関わらず、会場となった八広地域プラザには、区内在住の高校生から60代まで、属性も異なる様々な方々がお越しくださいました。。Read More

開催目前企画!事前説明会「学習するマチ”drinks”」を実施しました

いよいよ来週末8/24(日)に迫った、「すみだミライ白書」制作プログラム。
それにさきがけ、去る8/8、すみだ学習するマチプロジェクトの事前説明会「学習するマチdrinks」が実施されました。
現在も区内にお住まいの方のみならず、以前に区内に住んだことがきかっけで下町の人情味に触れ、この活動に興味を持っていただいた方などにお越しいただきました。Read More

すみだ学習するマチプロジェクト直前特集3:「学習するマチプロジェクト」は何なのか?

学習するマチプロジェクトとは

こどもと社会・まなびとキャリアを繋ぐプログラム。
地域課題に挑戦し、その達成までのプロセスを
「学びと成長の物語」として体験。
若者の社会と職業人生に主体的に関わる「動機」を育みます。

課題と問題

ここでは「課題」と言う言葉を、「問題」と明確に分けて使っています。Read More