こんにちは。

墨田区内都立高校にて行っている青少年向けアクティブラーニングプログラム「FUTURE MAKING DIALOGUE」。
“山場”となる第三回が昨日1月19日に行われました。

前回、高野祐次 墨田区副区長より行われた「墨田区“夢”実現プロジェクト」のプレゼンテーション。
まずはそこから得たインプットをもとに、第一回で作った「墨田区の現状に対する仮説」は、果たして合っていたのかどうだったのかというのをチームで話しました。

その後改めてこの日行うワークのオリエン、今日のリーダー決め、そしてアイスブレイクを経て、いよいよワークスタート!

まずは、「問い」の選択。
墨田区の新基本計画で掲げる「“夢”実現プロジェクト」にある、「暮らし続けたいまち」の実現・「働き続けたいまち」の実現・「訪れたいまち」の実現、のうち、チームで取り組むテーマを決めました。

そして、その「何故、その◯◯たいまちが、実現したのか?」という問いに、今度は個人ワークでひたすら書いていきました。

質より量! が大事!!

 

休憩を挟んで後半戦。
さきほど個人ワークで書いたそれぞれの「答え」をチームで共有し、対話をしながら表にプロット。
「実現難しくね?」
「でも、もうちょっとワクワクする気がするなぁ(ペリッ)」

 

そして、各自自由に他のチームの「答え」を見て、「いいね!」と思った答えにドット投票をしていきました。

「ヤバイ! これおもしろい!」

 

最後に、他チームから刺激を得たところで改めて自分たちの「答え」のうち、“どれが自分たちにできそうで、且つワクワクするか”を軸に対話して1つに絞り込みました。

「僕のチームでは、◯◯たまちが実現しました。なぜなら、△△だからです!」

 

 

次回第四回は二週間後。
今度はファシリテーターに代わり、各担任の先生方が行います!
自分たちで選んだ答えに、自分たちで何ができそうか−。
いよいよ後半戦です!

 

そして、今回をもって“7人の侍”は役目を終えました。
またいつの日か、このFUTURE MAKING DIALOGUEで再び集えることを願って−!

みなさん、ありがとうございました!